2009年10月31日

本日のキッチン

平成21年10月 27日著 黒柳 夏子


ある時は「青空キッチン」、ある時は「レストランの厨房」、はたまたある時は「会館の軒下」・・・どこでもどんな状況でも、私は頑張って腕を振るっています。さてさて、たまにはTAOのメンバーがどんな食事をしているのか・・・恥ずかしながらちょっとだけお見せしましょう。

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この日のメニューは鶏肉のニンニク醤油焼き、茹でたブロッコリー、肉団子のマッシュルームソース煮込み、キャベツと胡瓜の浅漬けです。
これに海外公演の必需品「ハナマルキ」のインスタントみそ汁がついて完璧!(このお味噌汁はオーストラリアでひょんな事で出会って、探しに探して手に入れた、安い、早い、上手い!の三拍子揃った優れものです!!でも普通には売られてなくて、取引業者さんに探してもらって何とか入手しました!)


ちょっとビタミンが少ないかな?っと思われるかもしれませんが、間食にバナナやリンゴ、マスカットなんかが用意されているので大丈夫なのです。

食事のおかずはかなりのボリュームなので全部を一度に食べる訳ではなくて、個人個人で体調やお腹の空き具合によってここから、夕食用のお弁当を作るのです。


そして昨日は、食欲増進メニューNO.1のそぼろ、ハムステーキ、ツナとコーンのマヨネーズ和えにレタスでした。
そぼろはちょっと味付けを濃いめにしているので、夕食用のおにぎりにすると二度楽しめるようになっています。お腹が空いたーと思っても、最初にちゃんと考えて取っておかないと、「あ、お弁当のおかずまで食べちゃった・・・」なんて事になるので要注意・・・。

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醤油の香りがキッチンから立ち込めだすと、会館スタッフもクンクンと鼻を鳴らしながら近づいて来て「good smell!」と褒めてくれます。そんな時は、私もちょっと誇らしげに「thank you!!」と答えたりして、コミュニケーションを図ってます(笑)。
食事は栄養補給というだけではなくて、テーブルを囲んで皆で会話しながら食べるのが一番美味しいですね。他愛も無い会話の中から、繋がりがゆっくり深まっていく気がしている今日この頃です。食べられる事の幸せをひしひしと感じつつ、今日も手を合わせて皆で、
「いただきまーす!」

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美味しく食べて今日も頑張ってまーす!!

2009年10月20日

TAOジャーマン・テクニカルチーム再結成の夜。

平成21年10月15日著 水藤 義徳

到着した頃の気候とはうって変わり、頬をかすめる風が日を追う度に冷たさを増している今日この頃。
TAO-REDは10日間に渡るハンブルグでの公演最終日を迎えた。
今夜の公演が終了すると同時に、ドイツ全土ツアーが始まる。


ツアーのスタートに向け、舞台の裏方を受け持ってくれるスタッフ達が続々とハンブルグに集結して来た。今回も舞台監督のアレックスをはじめ、既にお馴染みの頼もしい連中が顔を揃えている。
嬉しい事に、彼らは自分の意志でこのTAOツアーに戻って来てくれたのだ。

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写真に写っているのは、トラックドライバーのジョージ。(向かって右側)
今まで数々のトラックドライバーに出会って来たが、彼程に率先して手伝ってくれる人物は他に居ない。
ジョージの本領は、メンバーが疲れ果てた終演直後の積み込み時に発揮される。
通常であれば、トラックに荷崩れが無い様に積み込みを見守っているのがドライバーの役割だが、ジョージはメンバーと一緒になって声を出し、汗だくになりながら積み込みを手伝ってくれるのだ。
TAOメンバーから「ジョージさん」と呼ばれ慕われている彼は、毎日の搬入・搬出で我々をリードしてくれる重要なムードメーカーでもある。
ツアー初参加で同じくドライバーのツヴェン(向かって左側)も素晴らしい働きをみせ、ハンブルグ最終公演後の積み込み作業は順調に進んだ。
最後にトラックの扉を閉めたジョージは「OK, See You Tomorrow Yeah!」と、いつもの決め台詞を放ち、一足先に明日の公演先のドルトムンドへ出発した。


いよいよ、2009年後半のドイツ全土ツアーが始まる。


TAOの事を熟知したスタッフ勢と一緒なら、安心して舞台に立つ事ができる。
その一方で、なにぶん個性的な連中なため、今回の旅路では一体どんなドラマを生むのだろうか?
そんな事を考えながら自分の荷造りをしていると、何だかワクワクして来た。


ツアー前日だと言うのに、年甲斐も無くなかなか寝付けない自分が居た。

2009年10月19日

お待たせしました・・・

平成21年10月17日著 西 亜里沙

ドイツに来て早くも1週間以上が過ぎてしまいました。
ハンブルグのフリーゲントバウテンをスタートし、ドイツ人にとってステイタスな場所であるズルト島で公演をし、再びフリーゲントでの連日公演を行っていました。
今回はいろんな写真とともに海外ツアー日記をお届けしようと思います。


先ずはドイツ到着2日目、初日のフリーゲントの様子です。

毎回見に来て下さるお客様、私達を迎えてくれるプロモーターとスタッフの皆が「お帰り!」と凄い盛り上がりで大歓迎してくれました。


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そして2日目、ヨーロッパではステイタスの場所となっているズルト島に行って来ました。ここでは、とにかく観客にのせられました(笑)
皆の時差ボケも吹っ飛ぶ程に、観客の熱気にやられてしまいました!!

そして、翌日はズルト島でのOFF!何をしようかと皆で悩んで「サイクリング」に決定!久しぶりに乗る自転車。サドルが高くて慣れるまでは凄く怖かった・・・
雨もパラつきましたが、だんだん天気も良くなり最高のサイクリングでした。

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そして再びフリーゲントへ戻って来ました。
これ、キッチンです!名付けて「青空キッチン」雨が降ると「雨漏りキッチン」・・・・。海外担当の夏子シェフと助手の藤村MGが腕を振るってくれました。ここで快適な楽屋を作り、過ごしていました。衣装部スペースも作りましたよ。


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そうこうしているうちに、あっという間の最終日、今回の一週間の間に5回も見に来て下さったお客さんがいました。しかも毎回一番前の同じ席!凄いですよね!


そしていよいよバスに揺られるツアーがスタートしました。
初日からバス遅刻・・・・
会館への到着時刻が遅れて、バタバタの仕込みになってしまいました。
必死に照明の調整をする国内照明の八木さんと海外照明のクリスです。

これから、海外ツアースタッフの紹介もしていきます。

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私達はドイツに入って1週間での気候の変化に驚いています。
秋を楽しむ間もなく一気に冬になってしまいました・・・・
着いた頃はジャケットがいらない時もあったのに、今ではマフラーが手放せません・・・。


日本ではおいしい秋が始まっているのでしょう・・・

秋刀魚・くり・柿・・・食べたい!!
あ、インフルエンザもひどいと聞いています。私達も予防の為毎日体温測定をしています。皆さんも手荒いうがいでしっかり体を守って下さい。
さて、これから行く先々でいろんな写真とともに近況報告していきます。
お楽しみに!!

2009年10月19日

マキさん・チクチクお針子日記 in ドイツ

平成21年10月15日著 森藤 麻記


世界中どこでも縫い物している私。
今日は、ハンブルグの楽屋でミシンをかけています。
何を縫っているかというと・・・
2010年アメリカツアー用の衣装!!
9月中に日本で仕上げたかったけど、なんやかんやと忙しくとうとうヨーロッパまで連れて来ちゃいました・・・(笑)。


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写真で私が使用しているミシンはドイツでの大切なお友達☆
2008年のヨーロッパツアーの時、なんとミュージカル「WE WILL ROCK YOU」の衣装担当の方から頂いた私の宝物。
以前、ツアーで3日間程「WE WILL ROCK YOU」の常設劇場で公演をした際に、衣装部内の一角を借りて作業をさせてもらった事がありました。
チャンス!と思い、ドイツの布屋さん情報や、衣装に関しての相談をしたりしていました。すると最終日、楽屋にお店の名前のメモとこのミシンが届けられたのでした。感謝感激。毎日チクチク手縫いをしていた私、飛び上がって喜んだのをよ?く覚えています。

私、物もらい運が強いみたいです。これ、超自慢です(笑)
究極に困った時には必ずどこからか助け船出してもらえる。ありがたい事です。

全ての衣装に数々のドラマがあります。
一つ一つ手作りだからっていうのも大きいでしょうね。
一つのパーツにしても選んだ時のお店のおばちゃんとのやりとりとか、カットの方法の試行錯誤とか出来上がって駄目が出て全部サイズ変更したこととか(汗)。
次々に思い出します。まぁ、一筋縄には行かない事が常なので、思い出も目白押しです(笑)。
本当に沢山の人の意見と協力で出来上がっているなぁってしみじみ思うのでした。

Maki

2009年10月19日

サイクリングinズルト

平成21年10月8日著 森藤 麻記

ドイツ2日目はズルト島でのライブ。
なんとここには、TAOをヨーロッパに呼んでくれているヨアヒームさんの水源があるのです。「僕の自慢のこの場所にTAOに来て欲しかったんだ!」と満足げな笑みで出迎えてくれたヨアヒーム。ドイツ人にとってステイタスな場所で、別荘が沢山建ち並ぶリゾートアイランド。本当に素敵な場所でした。
驚く事に、この島は船ではなく電車で行くのです・・・・
道路もつながっていないのです!
驚きですよね・・・車も専用の電車に乗せられて運ばれてくるのです。
私達の楽器を積んだトラックもこの車輌専用電車に乗ってズルト島へやって来ました!
ズルト島での公演は観客のハイテンションさに圧倒されました。
ちょっと時差ボケで目の赤い人もいましたが、ついついのせられて絶好調の公演でした。翌日はゆっくりとこの島を楽しんで欲しいというヨアヒームさんのはからいでOFFを頂きました。  
幸せ☆

リゾートアイランド・・・とは言っても海はもう寒いし?、ってことで、昼の2時間くらい皆でサイクリングをすることにしました。

自転車、まともに乗るのなんて18年ぶりくらい(笑)。
え?っ、私っていくつ??????忘れた、忘れた。忘れよう・・・
ええ、確かに学生の時以来ですわっ!
ママチャリなのに、運転技術の程度がバレバレの下手さ加減(笑)。
でも、楽しい?。

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何も無い道をひたすら風に吹かれ、こぎ続けるのです。
途中で馬にあったり、牛にあったりしながら・・・。

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こんなに幸せそうに走っていますけど、うちの姫さまも自転車の力量は私と同レベル(笑)。
二人とも、砂利道や激しいでこぼこ道など、何かあると必ず自転車おりて、おばちゃんケンケン乗りで再スタート!
あっという間の2時間。最高のオフでした!!

MAKI


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