2012年1月27日

唄うということ

黒柳 夏子

赤兜に響きわたる声、共鳴して倍音がなっているのが聴こえてきた。
もっと楽に、体を緩やかにして頭のてっぺんに響かせるように声を出す。
RIKKIさんを見ていて思う、唄うと言う事はとても自然な事なんだと。
とっても小柄で、島育ち独特の緩やかなおおらかな雰囲気の方で、常に自然体で声を発している。どこにも無理をしている様子は無くて、本当に自然に声が唄と成って紡がれている様だった。

昨晩は、島唄を何曲も唄って下さったのだけれど、どの唄を聞いてもその後ろに海が見えた気がした。ざざざっとひいては返す波打ち際の風景が見えて、知らないうちに唄に合わせて体が揺れていたのが印象的だった。本当に自然で力みの無い声だからこそ、奄美の島唄はこんなにも親しまれて好まれているのがよくわかった夜だった。

二日目は先ずは二班に分かれての稽古、発声や音程の取り方、そして各自の唄い方の癖を指摘してもらって、また更に何班かでの練習。そして昼食後は全員で基礎的な発声の仕方を習い、女性チーム/男性ソプラノチーム/男性テナーチームの3班での基礎発声練習。それぞれのチームごとに特色が出てきて、段々と皆の口がしっかり開いてきた、いや唄い慣れてきて声量が増してきたこともあってか、いろんな所でいろんな共鳴が出てきて赤兜が喜んでいた。
発声もだいぶ出来るようになってきたので「人間」を皆で唄ってみる事になった。この唄の歌詞に共鳴し、約20年程勝手に唄わせてもらっている唄だ。
そして20年間の中で、一番凄い「人間」が唄えた気がした。
最後に、いまの舞台でも唄っている「HAGUMA」を手直ししてもらって、夕食のギリギリまで稽古をして二日間の研修は締めくくられた。

唄は楽器一つ持たずにその人の人となりが正直に出る、その人自体が楽器なのかもしれないけれど、凄い唄の時は自分の体が共鳴しているような感覚にさえなる。そんな唄をTAOの新作舞台でも随所に織り込んでいく為に今日の研修をしっかりといかして体に覚え込ませたいと思う。舞台が一緒に鳴り響くような唄声を、紬のように一本一本しっかり織り込んでゆきたい。

2012年1月26日

怒濤の日々

岸野 央明

 2012年、気がつけば1ヶ月がたっている。言葉で表現すればあっという間ということになるが、このあっという間というのは実際に体感した人にしか伝わらないだろう。きっとこれを読んでくれているメンバー、関係者は深く頷いていることだと思う。
 年明け一発目は毎年恒例で、今年9年目になるパークプレイスでの野外ライブ3DAYSでした.そしてそのままメンバー、スタッフ、全社員そろっての初詣。これだけはどんなに忙しくても欠かしません。休むことなく、昨年大洪水の被害をうけられたため、公演を一時延期していた御浜町で感動の再演をし、次の公演場所に向かった。その後東京でのテレビ出演が二度ほどあり、間の時間を使って琴、三味線、笛、唄の集中稽古。唯一残った一週間は、アメリカツアーの準備に専念しようと思っていたが、TAOの勢い止まらず。その後も次ぎから次に仕事が飛び込んできて、結局出発の前日までCM撮影することになりました。
 そんななかなんとか作った三日間、いやいや無理矢理作った三日間。(笑)
しかも研修生も含めたオールメンバー、総勢24人。なんと今、沖縄にいます。しかしこれは、ただのバカンスではありません、とても意味のあるバカンスです。忙しすぎる日々の中ではなかなか新作舞台のアイデアが出ないだろうという社長の気遣いで、雪の降る凍てつく久住から、ぽかぽかの沖縄につれてきていただきました。
 正直いって最高の環境です。これで何もでなかったらよほど才能がないのでしょう。絶対に何かのヒントを見つけ、それを昇華させます。
今この文章を書いていてハッとしましたが、これってものすごいプレッシャーですね。まぁ気合いを入れても仕方ないので、ゆるーく頑張ります。

2012年1月26日

falsetto

黒柳 夏子

今日は今回の大先生プロジェクトの最後の講師であるRIKKIさんを久住に迎えて、明日に向けてどんな事を学ばせてもらうのかちょこっとだけ、教えてもらう事となりました。
「頭の上の方に響かせるつもりで。」
と、簡単なヒントをもらって実際にやってみせてくれましたが、そんなに簡単じゃないのは思った通りで、どうやって頭の上の方に声を響かせるんだか・・・
一人ずつ順番に同じ言葉を言いながら、声を裏返してみます。
「えんやぁーあーいぃー」(言葉で書くのはちょっと難しいので、雰囲気で想像して下さい。)と最後の「いぃー」の部分でわざと声を裏返してみる練習です。
赤兜に総勢24人のTAOメンバーが、真剣な顔で「ひいぃー」なんて裏声を張り上げているのは、きっと皆さんが想像するよりも何倍も凄まじい光景でした。
最初はショッカーの雄叫びみたいで(皆さん、ごめんなさい)、これ唄になるんだろうかと心配しましたが、RIKKIさんが根気よく一緒に唄って下さったので、最終的には裏声をなんとか使えるようになった(みたい)でした。

約一時間程でしたが、明日に向けて意欲がふつふつと湧いてくる研修を受けられました。そのお陰で夜のTAO恒例「こんな遠くまでわざわざ足を運んで下さってありがとうございます!今夜は一緒に食べて飲んで盛り上がりましょう!!」という気持ちのこもったBBQでいつにもまして盛り上がった気がしました。TAOの花火師達も新たな趣向を凝らした、見るたびに感動する素敵な花火を披露してくれて、とっても気持ちが高揚する一日でした。

2012年1月24日

歌の奥深さ

原口 純一

1月の大先生研修計画。お琴、笛、三味線に続き、最後は、歌の研修でした。

『歌うのは苦手』自分の中に、正直、そんな先入観があった。
しかし、HAGUMAをやりだして以降、その感情が無くなってきてはいたが、今回の研修で、完全に払拭できた。
 だが、負の気持ちが無くなったからといって、実力がついてくる訳ではない。
唄う事に関して、無知なのだから。当然だった。
この研修で、歌がうまくなる事。これが大前提。

今回、研修の講師を務めて頂いたリッキさん。
この方は、FINAL FANTASY Xの主題曲を唄われている民謡歌手。
それと、僕らのCD制作のときにいつもお世話になる、伊東さん。

そんな大先生方を招いての歌研修。

いままで歌について、何も知らなかった僕らに、発声から、基礎稽古、実践まで、みっちりと教えて頂いた。
 裏声を出す技術、声を出す際の、体の使い方、筋肉の使い方。いろいろの細かいところまで...
もちろんここでは内緒・・・

そして最後に、HAGUMAの歌の稽古。
伊東さん、リッキーさんに
『水藤君を支えるのは、一番近くにいる純とシンゴ。
この二人がHAGUMAの鍵を握っている。』
そういわれた時に、責任を感じたが、今まで以上に歌う事が楽しく思えた。過去に、確かに演奏がよくないときは、自分自身がうまく歌えなかったという感覚があった。
一人一人の意識、歌のニュアンス、感情移入の方法まで。
本当に細かいところまで教えて頂きました。
 
 この研修を生かし、この先、まずはアメリカツアー中から実践していき、今までのHAGUMAとは違う、という物をしっかり実感したい。
そして、TAOの歌は本当にすごい。まるで本物の歌手のようだ。と言われるまでレベルを上げていきたいと思う。

2012,01,23
2012年1月24日

朝三時。

黒柳 夏子

朝3時に目が覚めた。
昨日のままの状態の自分にびっくりして飛び起きた。
ノートPCは電池が切れて画面は真っ黒になっていた。おいおい、こんな事じゃあ駄目じゃないかと電源を確保して、また画面に向かう。
研修を受けさせてもらった事を、まとめ直すのだ。
耳で聞くのは簡単、言葉にうなずくのも簡単。様は、それをどうやって残していくのかどうやって伝えて行くのかが大切になってくる、当たり前の事だが凡人の私は言われてようやく気がつく。
時間は人間に平等に与えられている、筈だ。世の中で成功していると言われる一部の人はそれをとても上手に使いこなしている。忙しいと感じるのはどういう主観で見ているかだ。
最近こうやってPCの鍵盤を叩く時間が増えてきたが、少しずつ思った事を打ち込むのに時間が短くなってきた気がする。やれば出来るのだ、多分。

とそんな事はさておき、笛の研修のまとめだ。
いままでの無知な自分を恥じて、沢山の事を学ばせて頂いた。
知らない事が山のようにあり、勘違いも甚だしい事もエベレスト並みにあった。
それを、後輩に正確に伝えたい。自分の中にしっかり根付かせたい。
まとめたものを何度も何度も読み返しつつ、再考してはまた書き直す。
自分だけでなく、全く知らない人でも理解が出来る所までのものをまとめあげたら、少しはこの研修の意味があったと言ってもらえるだろうか?
評価をするのは自分ではない、他人がどう思うか感じるかで全てが決まる。
やるべき事は、見えている。やり終えるまではまだ、眠れない。


2012年1月23日

研修を終えてみて

黒柳 夏子

笛研修の二日目、新宿のスタジオで流れる時間はあっと言う間でした。六時間がこんなに短いなんて始めて知ったくらい、充実した研修をして頂きました。
篠笛の構造を根掘り葉掘り聞いていくと、浮き込んだ息の流れがどうやって音になって耳に届いているのかが鮮やかな色付きで目に見えるようになった気がしました。笛を構える所作の細かい部分も、日本人ならではの気遣いがみえてきて受け継がれてきた歴史を感じた瞬間もありました。

講師になって頂いた水落立平さんは、元々は音大でチューバを演奏していた方で篠笛の魅力に取り付かれて演奏も制作もされていると言う方です。なので、実は今回の講習は楽器自体も新しいものにチャレンジしています。私たちが使っているような日本古来の楽器は殆どがその楽器の専門の職人さんの手によって作られています。どの楽器も愛情を込めて作られているので、自分の手にする時にはお嫁さんをもらうくらいの気持ちで私はいます。(あ、凄く沢山のお嫁さんをもらっているから、自分に順番が回ってこないのかも(笑))
職人さんのお仕事はどれも丁寧で、また人によって追い求めている音もフォルムも違うので今回の水落さんの笛はどのように唄ってくれるか楽しみです。まぁ、どんな唄になるかは私たち次第となるので楽しみだなんて言うのはちょっと違うのかもしれませんが、TAOは常に新しいものや良いものを探し求めているのでそういった部分では本当に楽しみなんです。
ピッチをしっかり合わせつつ音の安定化をし、表現の幅を広げる。自分の癖をしっかり把握し、その部分を直しつつ新しい手法等を練習して取り入れる。本当に楽しくて充実した6時間でした。(休憩は10分だけで、ずっとスタジオにこもっていました。)

研修後は、三味線組と合流して一緒に食事をしながらいろんな話をさせて頂きました。沢山の研修をさせて頂いて、自分のしなくてはいけない事が明確にみえてきた気がしています。あれもこれもと忙しいのは覚悟の上ですが、でもこれは嬉しい悲鳴というか稽古に疲れきって眠りにつけるのは芸人として本望な姿ですよね、わくわくします。このわくわくがずっと続けられるように、気持ちを毎回新たにして楽器達に立ち向かって行きたいと思います。

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2012年1月19日

初心に返る

黒柳 夏子


NHKの生放送を終えて、私はまだ東京に居ます。それは、琴の研修に引き続き篠笛の研修をここで受けているからです。

今までの学んできた事を一度無に返すと言う事は、とっても大変な事ですが今のままではこれ以上の進歩は難しいので、まっさらの状態での再スタートです。

自分の今までの悪い癖、勝手な思い込みで進行していた基礎の部分をきちんとやり直す事で今まで以上にたくさんの事が出来るようになりたいのです。

変なプライドは全部取っ払って、全てを受け入れる気持ちで研修に参加させてもらっています。


もっと、自分の幅を広げたい。

もっと、演技者としての容量を増やしたい。

もっと、もっと、もっと高い所を目指したいのです。


人生に駄目な事なんて一つもありません。いつだって、思い立った時がスタートですよね。

「いまから、ここから」

私の部屋に貼ってあるこれは辛かった時に、社長から頂いた言葉です。

いまこそ、この言葉が胸に染み渡ります。

目指す頂きはただ一つ、そこに到着するまでは走り抜きたいと思っています。



2012年1月18日

日本人の唄

滝 良平

「アメリカにはジャズ、フランスにはシャンソン、そして日本には演歌があります!」
これは、「演歌の大御所」北島三郎さんの口癖です。

演歌ってどこか、お爺ちゃんお婆ちゃんが聞く曲っていうイメージがあるけれど、全然そんな事ないです。
若い世代の皆さん!演歌聞いてみてください!
今日僕はNHK歌謡コンサートに出演させて頂き、生で日本のトップの演歌歌手の皆さんの歌声を聞き、体中に感動がほとばしりました。
演歌こそ泣かされる唄かもしれません。
よく太鼓の音は日本人のDNAに入っているっていうけれど、きっと演歌も同じ類に入るものなんでしょう。

今回は北島三郎さんを始め、細川たかしさん、五木ひろしさん、藤あや子さん、秋山雅史さん、夏川りみさんとステージをご一緒させて頂きました。
皆さん、舞台裏では本当にいい人達で、五木さんや細川さんは本番終了後に「またご一緒できたらいいですね。」なんて声をかけてくれましたし、秋山さんは「TAOのDVDはどこで買えるの?」なんて聞いてくれて、TAOの演奏に本当に感動されていました。
いやぁ?本当に嬉しい限りです。

演歌の良さってなんなのかって聞かれて、すぐに頭に思い浮かぶのはズバリ「味」ではないでしょうか。
味って味覚の方ではなく、その人の持っている人間力から湧き出てくる、その人だけの魅力の事。
これって出したくてもなかなか出ないもの。色んなことを経験して、そして一つのことをとことん追求した人達だけに許される特別な力。

いつの日か「滝の太鼓には味がある。」なんて言われてみたいもんです。


2012年1月17日

まつりだ、まつりだ!

黒柳 夏子


「おーとーこーはー、まぁーつりぃをー」と、夜の公園で歌いながらバチを振っている私達・・・千鳥ヶ淵でのこの光景に、ランニングをしている人達は見て見ぬ振りをしながらちょっと遠巻きに走り去って行きました。
いよいよ明日NHKの歌謡コンサートでの生放送なので、前日の今日から東京に入って時間を見つけては、皆で練習をしている訳です。

昨日までは久住で「今年の冬は暖かくて良いねぇ。」なんて行っていたのですが、今朝起きて見たらもう外は真っ白!お昼一番の飛行機で東京に行かなくてはいけないのに、こんなに雪が降っていたら時間が読めない!と言う事で、急遽出発時間を早めて朝ご飯も食べずに久住を出発したお陰で余裕を持って空港に到着出来ました。ほっと一安心したのか、飛行機の中では皆夢の世界へ飛びたっていました(笑)
空港から京急→JR→地下鉄と乗り継ぎホテルへ到着も、変更点の練習に近くの公園へと移動して早速練習開始です。東京も雪は降ってはいませんでしたが、風は冷たくて寒さはピークに足していました。そんな中でもやっぱりTシャツ1枚のシンゴ・・・まぁ、そこは別として東京の夕暮れの公園で北島三郎さんんの「まつり」を声高らかに歌っていたのは、私たちです(笑)
変更点もなんとかクリアし、辺りも真っ暗になって来たので後は明日の朝練習で最終調整です。

久しぶりの北島座長との共演にわくわくしながら、生放送の緊張感を楽しめるように寝る前にもう一度「まつり」を聞いて明日に備えようと思います。舞台に立つと何十倍もBIGにみえる北島三郎という素晴らしい座長に負けないように、明日は弾けて演奏したいと思います。
明日夜8時、NHKを皆さん楽しみにして下さいね!!

2012年1月17日

同じ舞台で異なる想い

河原 シンゴ

アメリカ出発を2週間後に控えている1月中旬、ツアーを共にする楽器達は今日が出発日となっていた。
前日の日中に、アメリカ行きの楽器や舞台道具をラップとエアパッキンでパッキング(梱包)していた為か、少し余裕を感じている。

2012_1_17_1.jpg(上は桶胴太鼓のパッキング風景で、下は長胴太鼓のパッキング風景)

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 冬を感じさせない晴れ渡る青空の久住高原に、一台のコンテナが到着し積み込みが始まった。男性10名以上で取り掛かる作業は、慌ただしくも冷静で荷物に見落としがないか何度も確認し合って進んでいた。

2012_1_17_3.jpg数時間後に終わりを迎えたコンテナの内部は扉ギリギリまで荷物が迫っていたが、最後は全員の「どうにかしよう!」の一声で収まった。

2012_1_17_4.jpg
全ての道具を積んだトラックは久住を後にし、一足先にアメリカへと旅立った。

昨年アメリカは、東日本震災で数えきれない程の支援をしてくれた。
海上自衛隊と共に陸上への物資補給を行い、在日米軍基地所属のヘリコプターが孤立した被災者の救助作戦に乗り出し、一分一秒を争う緊急事態にあらゆる方向から対応してくれた。被災者の方々はアメリカの支援によってどれだけ助けられたか計り知れず、この恩は同じ日本人として返さずにはいられない。
昨年は「東北を元気に!日本を元気に!」という想いを込めて舞台上で演技してきたが、今度のアメリカツアーでは東北の方々に代わって感謝の気持ちを伝えていきたいと思う。




2012年1月17日

日々気付く生きる為のヒント

谷中 宏康

1月15日の朝、食事を食べた後の社長の話の中での一文。
(料理の名人は皿洗いも名人だ。)
と、社長が・・
(普通見ることすらできないし・・・・)
皿洗いから全てにおいて素晴らしい、だから料理がおいしくできる。
という、色んな事に気が利いていると言う事だと思った。
そして、自分達にも共通する事でもある。
生活から全て舞台の端から端まで気が行き届いている人ほどやはり演奏もうまい。
(生活即舞台)まさにこの言葉のとおり。
自分は、はたしてプロといえるかと問いかけてみると、まだまだという答えしか出てこないが、これも続けて行かない事にはプロになどなれる訳もない。
(工夫が才能と出会い、努力に才能が宿る)
改めて色んな事の大切さを実感した瞬間でした。

毎日、こういうちょっとした話の中に、いつも自分達の生きる大きなヒントがいくつも含まれている。
もともと、ただの一般人だった自分がプロの谷中になるのは簡単なことではない。
けど、タオに入団して5年経った今少し、その簡単ではないことに挑み続ける楽しさと生きがいを感じてきている事は確かです。
これからも、もっともっとヒントを見つけていきたいと思います。

ちょっとしたタオの日常の出来事でした。

やなっち

2012年1月16日

今、一番欲しいもの

黒柳 夏子

「今、一番欲しいものは何ですか?」と聞かれたら速攻で、「時間です。」と答えられるほど異様に忙しい毎日を過ごしています。1日が24時間なんて、誰が決めたんだ!と、心の中で叫びながらも今日も1日が終わります。

朝はまだ真っ暗なうちから赤兜で17日のNHKの稽古、朝ご飯の時間もちょっと押してしまってもまだ納得がいかずに、朝ご飯をささっと食べてもう一度トライ!
ようやく形がみえてきたので、VTRに収めてひとまず終了。
そのまま荷物を持って第一稽古場にすっ飛んで行き、琴の研修会に突入です。
昨日は本当に基礎の基礎の部分を教えて頂いて、姿勢から爪の角度から本当に細かく説明をうけて、指に合っていない爪まで作り直して頂きました。
今日は、基礎のおさらいと二チームに別れての稽古になりました。
私はまきさんと新人の谷口さんと一緒に、練習曲の稽古です。
あすちゃんと喜代ちゃんはもっと高度な曲の練習・・・そうです、私は二軍のほうなのです・・・情けないけれど、本当の事で練習を積み重ねていなかったという事の現れなので、仕方がありません。去年までの私だったら少し気落ちしてペースを崩していたかもしれませんが、気落ちするとかそんな事に気を取られている場合ではないし、とにかく今の自分が出来る目一杯のちょっと上を目指してガンガン弾き続けました。
「はいはい、皆さん、ちょっと休憩して下さい!」
と、先生がストップをかけないと誰も手を休めないので、見るに見かねて声がかかりました。今年は暖かいとはいえ、やはり久住は寒いのでストーブの前で皆で話が盛り上がります。
「移動中とかに琴が無くても練習出来る方法はありませんか?」
「指が突っ張るような感じがするんですけれど、何かおかしいんでしょうか?」
「基礎練習で、他に聞いておいた方が良い曲なんかありますか?」
と、休憩中も琴の話題でいっぱいいっぱいになりながら、昼も夜も関係なく練習しまくりで、21時を回ってから夕ご飯を食べてお風呂に入ったら0時を軽く回ってしまいました。

ああ、もっと時間が欲しい。明日の朝食の準備もしないといけないし、アスクルの発注の準備もしないと・・・あ、卵とお米が残り少ないんだった・・琴の自主練習もしたいけど、ええっと先ずはこのブログを書き上げなくっちゃ(笑)
部屋のファンヒータの灯油も切れたままだし、かろうじて洗濯は出来たけど部屋の掃除が年末以来出来てないし、でもアメリカに向けての個人課題が最優先だし・・・うーん、私なんかより数倍忙しいけれどもっと余裕もって仕事してる様にみえる社長ってどんな時間の使い方してるんだろう・・・時間の有効活用が出来るようにならなくては、よし、明日は朝から琴の自主練習しようっと。
明日は琴の研修会の最終日だから、解らない事をどんどん先生に聞いて、少しでも上達してやるぞ!

でも、もし時間が余ってる人がいたら分けて下さい・・・そんな人、ここにはいないんですもん、今でも赤兜から太鼓の音がガンガンなっているくらいですから(笑)あ、後3分で1時になってしまうので今日はここで終了。
明日も頑張れますように!! 今日もお疲れ様でしたー!!!


2012年1月16日

ありがとう2トン

谷中 宏康

1月14日 長年走り続けてきたトラック、2トン車キャンターと別れの日。
自分よりずっと先輩達が新車のころから可愛がって、タオと共に走り続けてきた。
明日で入団して5年になるが、だいぶ前からいたトラック。
タオもいろんなトラックを購入し全国各地を走り回ってきた。
この2トンがどれだけの所へ楽器達を運んでくれただろう・・・
自分たちの思いを届けるための楽器はこの子達無しでは成り立たないだろう。
今までタオの思いを乗せて走った2トンから現在の4トン2台にその思いは受け継がれ
勤めを終えた2トン車は倉庫となりこれからは違う形で活躍をする。
ツアー中はいつもトラックを運転させてもらっているから、どこか寂しい気がする。
ひとまず走り終わったトラックにお疲れさま、そして本当にありがとう。
2012年1月13日

これほどとは!

岸野 央明

 決してなめていた訳ではない。
むしろある程度の覚悟はできていた。
月並みな表現だが、正直おったまげた。噂では聞いていたが、まさか、これほどとは!

 自分の体が自分でないような感覚。頭では理解しているのに、思うように動かない。下半身はしびれて麻痺状態。手の指先はなれない動きでつりっぱなし。
今日から始まった琴の集中強化トレーニング、私は特別に参加させてもらえることになったのだが、それは私の想像していた世界の遥か上を軽く飛びこえた。
 いったいどれだけ練習を積み重ねたらこの先生のように演奏できるのだろうか。譜面を頂き一つずつ音を確認。まずその時点で、その曲の難易度の高さに心が折れそうになったが、まだ始まって5分もたっていない、ましてや自分から懇願して参加させてもらっている立場なので、そんなことは口が裂けてもいえなかった...
しかしその後、先生がお手本を見せてくれたときは、そのまま何も言わずに走って逃げようかと本気で思った。
それぐらいの襲撃だった。
そんなに早いの!?
 だがよくよく考えてみれば太鼓だって最初は手が血だらけで豆だらけになり、箸も持てないほどの筋肉痛を延々と繰り返し、少しづつ、少しづつ演奏が出来るようになっていったものだ。気持ちを落ち着けて、あせらず地道に頑張ろう。
とりあえず初日の感想はこんな感じ。
また明日からのレポートをお楽しみに。


 

2012年1月13日

気の引きしまる想い

相戸 喜代子

何日ぶりだろうか?
昨日、社長と合流して、こうして落ち着いて久住の皆でミーティングが行われた。スケジュールや次回作についての説明だが、社長がいらっしゃることにより久住の風というか空気が緊張感に包まれた。
そして新入団員の谷口さんを迎え、その後久々にYELLOWと対社長で話をする機会を頂いた。
これも何日ぶりだろうか?
3月でYELLOWからREDの舞台にあがらせて頂いていたので、およそ9ヶ月ぶりのYELLOWミーティング。今回私は、アメリカツアーから外れてグランディオーゾに残ることにより、二つの大きなテーマを自分に掲げていた。

一つは、韓国舞踊や唄の集中稽古。
このチャンスにどう答えるか。
私は、のっぴきならないこの機会に、とても大きな責任感とわくわく感が妙に入り交じり、濁流のように気持ちを支配している。「なんとしてでも」の気持ちを形にして、次回作品、というのもあるが、TAOのメインプレーヤーを確立するために、これが大きな意味を持つハードルだと思わずにはいられない。

もう一つは、YELLOWの再建だ。
岩谷くんが任されて以来、YELLOWの環境は悪化していっている気がする。
私が研修生というかYELLOWでまだ上に先輩がいたときは、もっとリーダーが率先して突き進み、生活でも舞台でも色んなことにチャレンジしていた気がする。それに、REDに入る(本公演に参加する)大事な大事な期間だとおもう。
しかし、こんなマイナスの条件にも関わらず、研修生の生越・山本くんの目は生き生きとして、とてもポジティブオーラを発している。すごく気持ちが良い。自分が研修生だったときはこんな風に振る舞う余裕もなく、本当に凄いなあ、とおもった。

さて、3.10日の本番というチャンスを頂いたからには、やらなければいけないこと、やるべきことが沢山見えてきた。
まずは基本的なことからのスタートだが、私も基礎を見直す良い機会だとおもう。社長のお話もYELLOWに向けて、始めの志から教えてくれる。
わたしとしては、REDの話もYELLOWの話も両方聴けてとても運が良いとおもう。

口先だけではなく、実力のあるプレーヤーに、華のあるプレーヤーに、もう一度初心にかえって、一歩一歩、歩み進めたい。


2012年1月13日

義務と権利

黒柳 夏子

いつも言われている言葉。
やりたいと主張するならば、それ相応の努力をしているのかを、結果として表すしかない。
先ずは、自分の力量をしっかり見極めて出来る事を知る。
その上で、限界を超えるつもりで一つ上の目標を見定めて努力しようと今年は決心しています。決して愚痴はこぼさないように、とも決めています。

今年のおみくじは「中吉」で、「身を慎んで行いを正しくすれば必ず得る時が来ます」と書いてありました。義務をしっかり果たしてこそ、権利を主張できるのだという事かなと、半ば強引に自分で解釈しています。
そして愚痴をこぼしている暇があったら、そのぶん他の事を考えるように頭を切り変えて!何事にもどんどん挑んで行けるように!!
「無理に事を成すは悪し」とも書いてあったけれど、出来ない事を無理矢理出来るように見せかけるのではなく本当に実力をつけて挑めば良しってことですよね?出来ない事を理解した上で、出来るようになれば良いだけの話ですもんね。

明日から、いよいよ大先生プロジェクトが始まります。
まず、琴の柳内先生が久住にみえて研修が始まります。
「二回目からは厳しいからね。」と、言われていた事を思い出してちょっとドキドキしますが、それでもこんなに素晴らしい機会は滅多に無いのだから、一瞬たりとも無駄にする事無くたくさんの事を学び取りたいと思います。そして、琴での新しい演目を考えだして新作にぐぐっと食い込めるようになります!。

明日が、楽しみです。


2012年1月12日

ツアースタート!!

西 亜里沙

長らくご無沙汰してしまいました・・・。
それでは、ご報告です。
1月6日、早速今年のツアーがスタートしました!!
今回はとってもハードなスケジュールの為、大型バスを貸し切っての移動です。6日、三重県の御浜町へ前日入り→7日、御浜町の本番終了、そのままバスで寝ながら東京へ。→8日、テレ朝のスタジオ入り、生出演。『kamiwaza』終了そのまま、愛知県の日進市へ→9日、日進市の本番終了、ホテルに宿泊→10日、朝早く出発、大阪のアメリカ領事館へ(VISAの申請)そして久住へ
海外での長期バスツアーは経験済みですが、バスの中で一晩過ごしたのは今回が初めてでした(笑)
まずは6日、久住を出発!久しぶりのバス移動にテンション高めで出発。
「やっぱりバス移動って楽しいなぁ、これなら3日間くらいバス宿泊でもいけるかも!なんて言っていましたが、しばらくすると・・・まだ着かないの?あとどれくらい?」うちのメンバーは、いくつになっても子供と変わりません(笑)
約15時間の移動。バスの中では、バチを振ったり、本を読んだり、音楽聞いたり、作曲したり、衣装縫ったり・・・。充実した時間を過ごしました。

バスの中.jpeg7日、御浜町の公演。
この写真は御浜町のホテルで朝稽古の時に撮った写真です。美しいですね・・・。

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AM9:00、会館へ到着。出迎えてくださる皆さんの顔が懐かしくて、ほんわか心が温まりました。御浜町は、昨年9月の台風で会館が床上浸水してしまい、TAOの公演も中止かもしれない、という状況でした。しかし、どうしても来て欲しいと頑張って下さり、この日に延期になりました。全く会館が使えない状態から、ここまで持ちかえすのにどれだけ大変な思いをしただろう・・・。そんなこと全く想像もさせない皆さんの笑顔に、今年も頑張るぞ!と思いました。昨年起きた、沢山の悲しい出来事を決して忘れず、私達のできる精一杯で皆さんの笑顔を守って行きたいと思いました。観客の盛り上がりも凄くて、2012年のスタート、とっても楽しい公演をさせて頂きました。
御浜町の皆さん、本当にありがとうございました。
さてさて、感動も束の間・・・急いで搬出をしてバスに乗り込み次は東京、テレ朝のスタジオへと出発しました。
バスの中で寝て、海老名SAに到着したのがAM6:00。ここで朝食・・・。
「空飛ぶどんぶりや」だったかな?なんかそんな感じのお店で食べた"梅雑炊"とっても暖かくて、冷えきっていた体をじんわり芯から暖めてくれました。
そしてその後は、皆さんが見て下さった「KAMIWAZA」の生出演。
沢山の芸能人の方がいらっしゃいましたが、皆さん顔が小さくて手足がスラーっと長くて、笑顔がとってもかわいくて、美しくて・・・。素敵でした。
やなっちは、憧れの「志村けんさん」の隣で演奏。ちょっと会話なんかしちゃったらしく、興奮してました(笑)

20120109_063839.jpeg出演が終わると足早にスタジオを出発して日進市へと出発。
夜中、ホテルにチェックインたった一日だけどベットにバフッ!て倒れたとき幸せを感じました。お布団ってきもちいい。
9日、日進市での公演。「参の絵巻」最終日でした。開演まであんまり実感がなかったのですが、照明が落ち、客席が暗くなり、江良君の合図でゆっくりと階段を上りながらジワジワと実感が涌いてきました。今回の作曲時の風景がゆっくりと浮かんできて、一つ一つのリズム、メロディ、動きに皆の気持ちやアイデアが詰まっていて。「参の絵巻」がスタートしてから今日まで、やりきれない思いで演奏した事や、元気を振り絞って演奏したことや、東北の地で「ありがとう」の言葉に涙が流れた事や・・・・。沢山の想いが詰まったこの作品は本当に、本当に大好きな作品でした。次はもっと良いものを作り上げたいと思います!!
そして10日、なんとか大阪でのVISA申請も終わり、バスの中ではグーグー、スースー大合唱・・・皆、お疲れ様でした。
長くなってしまいましたが、充実し過ぎて、あっという間の5日間でした。
次のテレビ出演は1月17日「NHK歌謡コンサート」です。お楽しみに!!



2012年1月12日

新たなる挑戦

水藤 義徳

去年から続いていた全国ツアーを終えて久住に帰って来ると、TAOの里に新しく研修生が入団していた。
彼女の表情からは『新たなる挑戦』に向かう『覚悟』が感じ取られ、とても良い印象を受けた。

今日はTAOにとっても『新たなる挑戦』が始まる日である・・・。

夕方から藤高プロデューサーも久住入りされ、新作舞台へ向けての全体ミーティングが行われた。
2月のアメリカ出発まであと僅か。
今、日本に居るうちにやっておかねばならない事が山ほど有る。

まず真っ先に新作舞台の『幹』となるストーリーの説明が藤高プロデューサーから発表された。
かつて無い壮大なテーマに、期待とプレッシャーが入り乱れた不思議な感覚が身体の中で動き出すのを感じた。

早速ステージセットのイメージに取りかかり、プロデューサーの言葉を探りながらスケッチブックに描き上げて行く。
ここでのイメージングが明確になればなる程、後々の楽曲制作がやりやすくなるのである・・・。

制作と平行して「箏」「三味線」「唄」の研修もそれぞれ行われる事となった。
アメリカツアー中に技術を深める為には、正しい知識を持って練習を重ね続けなければならない。その知識を得る為には、やはりその道の「プロフェッショナル」に師事する事が理に叶っているのだ。

加えて出発前にはもう一本TV出演が控えており、アメリカキャスト用の楽曲編曲と共に、毎日練習が行われる事になる。

ツアーが終わったとは言え、私達TAOは立ち止まる事は無い。
『新たなる挑戦』は既に始まっているのだ。

ミーティングを終えてふと、藤高プロデューサーが言った。
「今の研修生は面白い・・・良い顔をしているから今後に期待できる。」

TAOスピリッツがしっかりと研修生にも受け継がれているのを実感した
瞬間であった。

・・・と同時に、「若い奴らには負けんぞ!」
という『ライバルの炎』が自分の中で大人気なく燃え上がるのであった。


2012年1月12日

参から四へ

黒柳 夏子

参の絵巻の終焉、いつの作品の時もそうだけれどゴールが見えた途端に一抹の寂しさを感じます。ここまで沢山の人に愛された作品があったかしらと振り返るけれど、今までの作品には比べ物にならないクオリティーの高さはやはり最高傑作だったとしか言いようが無いと思います。
太鼓をひたすらに打つという情熱、旋律に込める想いの切なさ、そして何といても人々を和ませた笑いの絶妙なバランスは、演ずる私たちよりも観客の皆さんの反応でどれだけ素晴らしかったのかが伝わってきます。
「この作品が、終わってしまう・・・」
そう思うと、本当に寂しくて開演前の琴のチューニングで涙がにじみました。
でも、こんな作品に出会えた事の喜びは、これからの糧に絶対になる筈!
最後の一瞬まで気を抜くこと無く、舞台をやり遂げようと決めました。

「では、みんなで頑張りましょう、どっせいや!」「どんどん!!」

演じながらしっかり胸の奥深くに刻み込みながら、最後の参の絵巻を楽しんで終える事が出来ました。この作品に関わって下さった皆さんに感謝を伝えたいです。ありがとうございました!!


と、本当に終わってしまうのですが、実はもう次の構想が急ピッチで進んでいます。感傷に浸っていられるのは一瞬、もう新しい道は漠然とながらこの先の方向を指し示してくれています。プロデューサーが明かりを向ける方向を、私たちがいろんな道具を使いながら道を造って行くんです。この段階が一番大変で困難を極めるのですが、ここを乗り越え出来上がった道は素晴らしい作品へと皆さんを誘ってくれるのです。
ゆっくりなんかしていられません、参の絵巻以上のものを皆さんにお届け出来るように頑張りますね!楽しみに待っていて下さい!!


2012年1月11日

クリエイト会議に参加して

滝 良平

「そのままトラディッショナルをやっても面白くはない。それをいかにモダンに表現するかなんだ。」

「日本は敗戦してから伝統文化が途切れている。もう一度日本の良さを。」

こんな熱い話がボンボンと飛び交った今日の話し合い。

メンバーはプロデューサーを始めとしたTAOの主力と、タイクーングラフィックス代表の宮師さんがTAOの舞台製作の為に選りすぐって集めてくれた日本のトップクリエイターの面々。


正直自分がこの場に居ていいのかと思ってしまう程の人達。

自分はプロデューサーと皆さんが話しているのを聞いて頷くことが精一杯だった。

次元が違うというか、ものの造り方の出発点が自分とは違いすぎた。

己の発想の小ささを深く深く身に染みたのが今日の1番の収穫。


やっぱりめちゃくちゃにいいものを作るにはめちゃくちゃ深く考えないとできるわけなんてない。

パッとした思いつきでおもしろいものは作れても、それが最高にいいものかって聞かれると答えはきっとNOになる。

それだけ人に感動を与えるもの造りっていうのは奥深いもの。

だからこそおもしろいんですよね。


とにかくTAOファンの皆さん。今年TAOは大きく変わりますよ。

僕は今日の話し合いで確信しました。

内容はまだ言えませんが、マジで凄そうです。

本当に楽しみにしていてくださいね。


2012年1月11日

KAMIWAZAテレビ出演

大矢 雄仁郎

みなさん!!見ていただけましたか!?
本日、午後6時56分より世界最高峰のパフォーマー10組らが、"最も神に近い技・芸を披露しNo.1を決定するアジア初の番組!!
「ワールド・パフォーマンス・グランプリ"KAMIWAZA?神芸?2012"」のオープニングアクトに、なんと僕らTAOが生出演いたしました!
そしてその中に自分がいたこともびっくりで、まさか自分がテレビに映るなんて考えたこともなかったし、テレビということを意識するだけで、緊張の糸がどんどん絡んでいって、いつもの自分ではない感覚がどこかありました。。

それに比べ、REDの先輩方は、前回「ミュージックアワー」という番組を経験しているせいか、妙に落ち着いていて普段と何気なく笑っている姿はすごい余裕があったように感じました。

そしていよいよ本番前になった時は落ち着きを隠せず、筋トレをして気をまぎらわすばかりで、ステージの袖にスタンバイした時は、わくわく感と緊張が混じり合いました。
そして本番がスタートすると、
たくさんの芸能人を超間近に待ち構え、TAOの演奏をぶつけた時には本当に楽しんでくれている顔で、演奏を終えて舞台を去る時にもすごい!!というさりげない一言が聞こえて本当に気持ちが良かったです。
四分ほどのあっと言う間でしたが、今までにない新しい興奮と新しい一歩を感じることができました。
次の一歩はNHK歌謡コンサートという大きなイベントにTAOの出演が決まっています!
こちらも絶対見て下さいね!
2012年1月 9日

KAMIWAZA舞台裏

滝 良平
今日はテレビ朝日の特番「KAMIWAZA」に出演させて頂きました!
いやぁー、テレビ収録って楽しいですね。
なんといってもあの独特の雰囲気がたまらないです。
ADさんが「はい、本番10秒前行きまーす。10、9、8、・・・」なんて時には、
それと共に心臓もバクバクしたりして・・・。
舞台とはまた違った緊張感が得られたり、リハーサルから本番まで間近でテレビ制作っていうのを体験できるから、凄く勉強にもなりました。

それにテレビともなるとたくさんの芸能人の方々に会えるから、それも一つの楽しみですよね。普段は画面を通して見ている人達が目の前にいるわけですから、なんか現実離れしている感じがして面白かったです。
やっぱり大物のもなるとまとっているオーラが違いましたね。
谷中君は憧れの志村けんさんの前で演奏するにあたって緊張しっぱなしでした。

本番前の舞台裏では待機しているパフォーマーたちから握手や写真を求められたりもしました。リハーサルでのTAOの演奏を見て感動したらしく、台湾からきたパフォーマーは「絶対見に行くから」って言ってくれていたし、チェコから来たイケメンのパフォーマーは「ぜひTAOの曲を自分のパフォーミング曲に使いたいんだ」なんて言ってくれていました。
そして僕らがいざ舞台に行く時なんかは皆ハイタッチで送り届けてくれたりして。(笑)
芸の前に言葉の壁なんてありえない事を改めて感じました。

普段舞台だと対何千人とか多くて二千五百人とかだけれど、テレビって画面の向こうに何千万人って人の目があるから、そう考えるだけでも気分がわくわくする。でも実際の収録の際にはやっぱり相対するのはカメラだから、そんな実感はあまりわいてこないのが自分の現状。
多分これはまだまだ勉強不足ですね。
なんにでも対応できる本物のアーティスト目指してこれからも頑張ります!


2012年1月 9日

一縷の光の射す方へ

河原シンゴ

「ドッセイヤ!!ニッポン!!」・・・と三重県は御浜町での公演を終えた数時間後、TAOの面々はホテルに落ち着く暇もなく再びバスに乗り込んだ。テレビ出演の為、東京へ今から8時間かけて移動する瞬間だった。

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 公演後に泊まらず移動するスケジュールは、5年に一度あるかないかの過密日程だが、今回のテレビ出演にはそれほどの意気込みがある。昨年の11月から練習に入り自分達の演奏を何度もビデオに撮っては、演技で満足出来ない要素に磨きをかけてきた。
テレビ出演は本公演と違い一瞬の勝負だ。そして一発。
刻一刻と近づく「勝負の瞬間」に胸の高鳴りは留まるところをしらなかった。
バスに乗り込んでも落ち着きを取り戻せないでいた僕は、「エネルギーの充電も大事だ!」と自分に言い聞かせて眠りについた。

・・・将来の成功を夢見て・・・。


2012年1月 9日

三重県御浜町

水藤 義徳

昨日は三重県の御浜町というところで公演を行いました。
そもそもこの公演は去年の9月に予定されて いたのですが、
台風による洪水の被害によりやむなく延期となっていました。

TAOは2010年にこの町で演奏しており、
2年連続公演を心待ちにしていた所で突然の天災に見舞われたのです。
会場の客席は無残にも床上浸水により水没。
電動式で可動する座席は見事に壊れてしまったそうです。

そんな困難を乗り越えて実現した今回の公演は、
前回以上に地元の方々の情熱が込もっていました。

この会場では地元のボランティアの皆さんが20人以上も協力して下さり、
他の会場ではなかなか味わえない独特な「暖かい」雰囲気に包まれています。
会場の災害復旧も皆さんで行われたようで、そのチームワークには今回も
感心させられました。

この雰囲気こそが「御浜町の魅力だ」と、私はここで言い切ります。

町のエンターテイメントを会館の職員と地元の方が一緒になって支え、
会場を拠点として町全体に「元気」や「活力」を広げて行く...。
終演後、窓の向こうでお客さんがボランティアの方に勢いよく話しかけ、
「ありがとねー!」と元気に帰っていった会話を聞いたときに
そう思いました。

私だけではなく、この会場の舞台を踏んだことのある人なら
誰もがそう感じるはずです。

舞台は狭くても、会場への山道は険しくても、
やはりまた御浜町のステージに帰ってきたいと心から思えました。

関係者の皆さん、本当にありがとうございました。
そして、また会いましょう!

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2012年1月 9日

御浜、再び。

 黒柳 夏子

1年ぶり、いや正確に言うと昨年の10月ぶりだから1年と5ヶ月ぶりに御浜町を訪れました。本当なら昨年の9月に再演の予定でしたが、大雨による浸水で延期を余儀なくされてしまったのです。
 
到着した会館は昨年の面影から何ら変わっているようには見えず、ついボランティアスタッフの方に「どのくらい浸水したんですか?」と聞いてしまいました。「この会館は周りの家屋よりも一段低い所にあるから、そっちの水も全部ここに溜まってしまって水嵩はこのくらいだったよ。」と私の身長位を手で指し示してくれました。

「2階席は固定で1階席は電動でスライドして出てくる構造なんですが、全部やられました。ええ、修理しましたよ。」と、会館の方。

実際に3月11日の大震災以外にも、沢山の被害が各地で起きていた2011年だった事を改めて思い知らされました。
 
「この参の絵巻は、大震災をきっかけに作られました。ここ、御浜の方達の心にも、僕たちの気持ちはぜったいに届くと思います。精一杯演奏させて頂きますので、今日は宜しくお願いします。」リーダーの挨拶に、私も同じ想いでお辞儀をしました。1年5ヶ月ぶりとは思えない息の有ったチームワークの御浜ボランティアスタッフの方達との搬入は、和気あいあいと迅速に進められて、あっという間に搬入終了。仕込みも順調に進み、リハーサルもしっかり出来ました。
 
「後は、気持ちをしっかり込めるだけ。」そう想いながら、全員でドッセイヤのかけ声をかけた公演は、カーテンコールで「また来年も待ってるからね〜。」との声を頂いて、無事に幕は降りました。

終演後も皆さんと一緒に写真を撮ったりして、より一層絆が深まったようでした。「2年連続なんて今までした事が無いんです。」って言ってらっしゃいましたが、3年連続目指しましょうよ、また来年も楽しみにしています!!

御浜の皆さん、ありがとうございました!!


2012年1月 8日

車中にて

黒柳 夏子

今年に入って初めてのツアーが、今日からスタートしました。
通常は2台のトラックと3ー4台の乗用車で国内をぐるぐると待っているけれども今回は、太鼓達は運送会社さんのトラックで、私達は大型バスでの移動となりました。
海外ツアーでは毎度の事となっているバス移動ですが、国内ではほとんど有りませんから、みんな心なしか楽しそうな雰囲気が感じ取られました。

朝5時20分に集合して運送会社さんのトラックへ太鼓達を積み込んでからの出発だったので、最初の一時間くらいはみんなちょっと夢の世界へ誘われていました。でも、朝日の登場と共に活動が活発化しだし、バチを振る人、足を叩いてフレーズの確認をする人、パソコンで調べものをする人、本を読む人等など各自の時間の有効活用が始まりました。

今回私は厨房で出来ていなかった事をしっかりデータ化するために、先ずはノートに色々書き込んでいます。新しいメニューを考えながら、今までの簡単メニューに一工夫する案だったり、お客様が久住を訪問された時のメニューを考えようと思っています。
もっと美味しく、もっと楽しんで料理出来るように!
時間や材料の無駄をなくして、シンプルでも心が癒されるような料理を考えなくては!担当として、皆が料理をやり易い環境も作らなくては。「食器ももう一度見直してみたら?」と、他にも沢山のアドバイスをまきさんがくれて、その度に気づかされる事が山の用にありました。もっともっと考えなくては、全然足りてないわと、自分を見つめ直しながら色々書いていたら、ちょっと気持ち悪くなりました(笑)

あと一時間で御浜に到着です。
これを書き終えたら、またノートに向かいます。
まだまだ、一杯やる事があって時間が足りるのかしら??
とにかく、頑張ります!!

2012年1月 8日

素晴らしい青空

西 亜里沙

今朝も日が昇る前の暗いうちから稽古が始まりました。
一昨日から降り始めた雪はなかなか解けず・・・
稽古場までの階段を尻餅付きながら降りて行きました。
本当に、滑るんです・・・どんなに気をつけていても、尻餅なんです(涙)
今日の稽古は、1月8日18:56から放送の「KAMIWAZA」の稽古。
演奏をビデオに撮り、確認しながらの稽古でした。
全体の映像を撮るため、赤兜の扉を開くとそこは白の世界。

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振り向くと皆の口から鼻から真っ白い息(笑)
とにかく寒い!!
気温は・・・3℃。冷凍庫にいるみたい・・・
でも、人の体って凄いですよね、だってこんなに寒くても、演奏するとちゃんと暖まるんです。汗をかくんです!
さっきは口と鼻から白い息を吐いていた皆、演奏が終わると背中から立ち上る湯気・・・ここで気を抜くと一気に体が冷えて風邪を引きます(笑)要注意です。

稽古を終え、外に出るとこんなに奇麗な景色でした。
見て下さい、この澄み渡る青空!!
胸いっぱい、体いっぱいにこの透き通った空気を吸い込みました。
よし!今日も一日頑張るぞ。

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2012年1月 7日

明日の公演に向けて

滝 良平

「御浜のホールが台風12号で水没したらしい・・・」
「え!?ホールの人は大丈夫なの?公演はどうなるの?」
「延期か中止だろう・・・まだわからない。」

9月の初旬、近畿地方に猛威を振るった台風12号。日本中に改めて台風の恐ろしさを知らしめた事はまだ記憶に新しい。
あれから4ヶ月・・・。
なんと御浜中央公民館は見事に復旧し、明日TAO公演が行われるのです。
私達にとっても御浜中央公民館にとっても2012年最初の公演。
久住からの15時間移動もなんのその!
ホテルに着いてからストレッチ、筋トレ、素振りをしこたまやって身体の訛りを解消しました。(これを書く5分前までやっていました。)

御浜では2010年に初公演を行った。そのときの盛り上がり様は今でもしっかりと覚えている。
明日は前回以上の感動を見に来てくれるお客さん、そしてなんと言ってもホールの方々と存分に共有できたらと思う。

「感動は生きる勇気となる」
プロデューサーから頂いたこの言葉。
明日はこの言葉を100回言って公演に望みます。
2012年1月 7日

感性を磨け

黒柳 夏子

HAGUMAを演奏するようになって、最近姫の真後ろに立つ事が多くなった。

正面からは千手観音のように独りの人間から何本もの腕が生えている用に見えなくてはならない。同じようにしなやかに緩やかに艶やかに動かないと、到底同じ腕には見えないから、彼女の動きを事細かに観察するようになった。
まず微妙な腰のひねりが、妖婉さをだしている。バリの踊りもかなり腰のひねりを強調して練習させられた事を思い出す。女性にしかない体の曲線を、十分に強調するのはこれなのかもしれないと一つ勉強になった。

そして、バチの使い方。常にバチ先までの神経が、勿論、気は配っていたけれどやはり違う。指で持つ時のタッチの仕方が、普通の演奏する時とHAGUMAをする時では全く違うのである。先日の写真撮影の時にカメラマンの大久保さんから「女性は指先に神経を張り巡らせて、どこかの指をそるくらいまできちんとのばすこと。」というようなアドバイスをもらった事を思い出した。太鼓をうつと言う事だけじゃ無く、女性として艶のあるバチの振り方をもっと研究しないといけないと、ここでもまた勉強。

更に、表情。目線と顔の角度で同じ顔でも全く違う表情に見える事が有る。
何の本で見たのかは思い出せないけれど、能面は勿論同じ顔しか出来ない、でもいざ能などで演技者がかぶって舞いだすと、悲しい場面では泣いているようにも見え、怒りの場面では怒っているようにも見えるそうだ。なぜなのかと考えた。一つの表情しか出来ない面にとって、唯一違うのは目だ。そのたった数センチの穴から見える目で、どんな表情も気持ちも伝わるのだと私は感じ取った。「目は口ほどにものを言う」と言うのはかなりの真実。姫がバチを見る時の切なそうな目線には同じ女の私でも、グッとくるものが有る。
その後に大祭を演奏する時には表情は一変して、まさに荒れ狂う阿修羅神のように見える時もある。その時の目の中には、灼熱の炎が見える。
自分もそこまでのイメージを持って毎回演奏に挑まなくてはいけない。

演技の向上を望むなら、今年はこういった細かい部分に焦点を当てて存在感のある演奏をしたいと赤兜で想いを新たにした。
今年こそは、演技力を高めるぞ。
一目見ただけで心を打ち抜かれるような、演技者を目指します。



2012年1月 7日

お参り

西 亜里沙

今日は、TAOが設立当初から毎年欠かさずお参りに行っている「西浦荒神社」へ皆でお参りに行ってきました。

荒神さんとは日本古来の荒ぶる神の思想を背景にした神様で火の神・土の神を荒神と呼んでいるそうです。
この神社の歴史は加藤清正の時代までさかのぼり、慶長の役(朝鮮出兵1597)のとき、蔚山(朝鮮半島)城で篭城して苦戦した清正は、蟻のはい出る隙間もないくらい明の大軍に取り囲まれたそうです。そのとき、脱出の隠れ道を告げる荒神さんの夢を見て、九死に一生を得、それ以来、清正は荒神さんを深く信仰し、熊本城を築いたときに熊本城内の屋敷神として祭ったそうです。
 後に肥後に入国した細川家でもこの荒神信仰を受け継ぎ、西浦の地に御茶屋を造ったとき、その鬼門にあたるこの場所に方除けの神として熊本城内の荒神さんが移されたそうです。
これがそのお守りです。2012_1_7_1.jpg
炎を背に力強いパワーを感じますね。
毎年この「荒神さん」の社務所に座りお祓いをして頂きながら、いろんな事を考えます。昨年はこんな年だった・・・。
無意識に昨年一年間の報告を荒神さんにしているような感じです。
そうして、いろいろ考えているうちに頭の中が軽くなっていきます。体の中から、悩みや迷いが浄化され、とても清々しい気持ちで新しい年を迎えられた気がします。

おみくじも引きましたよ。
なんと「大吉」今年も良い年になりそうです!


2012年1月 6日

初詣の空気

相戸 喜代子

今日、2012年が幕を開けてから初めて、TAO全員揃っての初詣が行われた。
決まって毎年お世話になっている神社へ向かう道のりで、今日に限って吹雪に強風がやむことなく吹き荒れていた。
「すごく寒そう・・・」
そう心配していたのもつかの間、坂をあがり神社に着くと、その吹雪はぴたっと止まり、お日様がキラキラと顔を出していた。

お線香を立てて、小振りな柄杓で手を清める。落ち着いて深呼吸すると、山の上だからか、はたまた神社ゆえに空気がとても澄んで、全身が浄化されていくような気がした。この空気、1年に1度しか堪能できないため、もう一度深く息を吸い、ゆっくりと吐いてみた。
以前私が中学生まで、実家の近くにある森のような木々の生い茂った公園があり、一人でそこの空気を吸いにいっていたのを思い出した。なかなかマニアックな場所であまり人とすれ違うことはなく、少し謎めいた場所だったが、私はその森に吸い寄せられるように、何か考え事をするときは必ずそこに足を運んでいた。
少し冷たいくらいの新鮮な空気や、碧々とした木々の間から見える太陽の輝き、普段の自分を捨てゼロの自分のまま自然にとけ込む、そんな時間が好きだったが、その神社の雰囲気や空気や何かパワーに満ちあふれているその様は、とても似ている。
1年に1度、自分をリセットし邪念を捨てゼロからスタートする大事な日。とても貴重な時間。
今年は、辰のように力強くしなやかに上っていけるよう、心新たに飽くなき努力をしていきたいと思った。
2012年1月 6日

初詣

原口 純一

あけましておめでとうございます。今年もTAO、そして原口純一をよろしくお願いいたします。


パークプレイス3日間の公演も無事終了しました。皆さん、本当に寒い中ありがとうございました。今年も最高のスタートが切れました!!!

聞いた話によると、場所取りのために、夜中の2時過ぎから来てくれた人達もいるとか...本当にありがとうございます。風邪など引かないでくださいね。


 そして今日は、TAO全社員で、熊本に初詣に行って来ました。

こんな日に限って昨夜から降り続いた雪で、久住は一面真っ白。朝起きたら部屋の扉が凍りつき、開かない...ちょっと焦りました。男性陣で各車両にチェーンを付けて、銀世界の久住を出発!!

毎年恒例となった初詣も、今年はなんと40人の大所帯です。

もう学校の1クラスですねっ。...年齢はバラバラですけど(笑)


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今年の作品の成功、無病息災、そして、技術向上、いろんな事をお願いしてきました。もちろんお守りも買いました。


そして最後に1年を占うおみくじ!!!!!

結果は

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『吉』!!......いろいろ山あり谷ありの1年できっと楽しいはずです。

ちなみに去年は末吉でした。


皆さんはどうでしたか?


今年もこれからTV出演、アメリカツアー、と続いていきますが、5月に皆さんにお会いできるのを楽しみに、頑張っていきたいと思います。

待っててくださいね!!


と、その前に、TV見てくださいね。


◎テレビ朝日『KAMIWAZA』 1月8日 18時56分〜生放送

NHK 歌謡コンサート 1月17日 20時〜生放送


です。お見逃し無く。


2012年1月 6日

2012年幕開け

滝 良平

皆さん、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

さて、赤組勝利に終わった2011年ですが、昨年は日本にとって本当に激動の年だったのではないでしょうか。
地震、津波、洪水などの自然災害から、連日新聞やニュースで叩かれている政治の湾曲。そしていつ終息するかが見当もつかない原発問題。
一体これから日本はどうなってしまうのだろう。誰もがそんな事を思った年だったのではないでしょうか。
そんな中、2011年の漢字として「絆」という文字が選ばれました。
何かの本で読んだのだけれど、絆という字は糸偏に半と書く所から、一方が相手の力加減に関係なく引っ張ると切れてしまうため、相手の事を互いに考慮しながら繋がっている結びつきのことを言うらしいのです。

これを読んだ時、舞台もまったく一緒だなと思いました。
演じる私達が伝えたいものが押しつけのように強すぎてしまうと、見ているお客さんはそれを受け止めきれずに引いてしまいます。
両者の思いがショーを通してだんだんと一致していき、全てが終わったときに「絆」生まれていたら、それが本物のエンターテイメントと呼ばれるものなのではないかと思いました。(偉そうに語ってすいません。)

今年の作品では、ぜひ見に来た人全員と深くて強い「絆」で結ばれたらと思います。
そのためには???
頑張って、振り絞って、悩んで、練習して、泣いて、そして最後には笑って皆さんの前に最高の舞台を持ってきますので、5月のツアーまで首を長くして待っていて下さいね。
それではまた!

今年の運勢が末吉だった滝でした。

2012年1月 5日

いよいよ「始動ですね!

西 亜里沙

あっという間にパークプレイス3日間が終わってしまいました。
早朝?夜中?2時から並んで待っていて下さった方。風邪引かないで下さいね。本当に・・・大丈夫だったかな。
大分の出身でも無いのに、遠方から車を飛ばして見に来て下さった方々。
このお正月3日間、6回公演全て見に来て下さった方。
本当にありがとうございました。
日に日に会場を埋め尽くすお客様がどんどん増えて、今日は遥か遠い2階の方から一生懸命手を振って下さる方がいて、とてもテンションが上がっちゃいました。
滅多に無いMCなんて大役をまかされて、どうしよう、何話そう・・・。
ちょっと緊張しましたが、マイクを持って登場しただけで、あの会場の盛り上がりに、ついつい心地よくなってしまいました(笑)
いろいろ話そうと3人で計画を練っていたのに・・・ほぼ一人でしゃべっちゃいました(涙)ごめんなさい。
全然上手くなかったけど、楽しかったです。(それじゃ駄目か!?)
今年は舞台でのMCもチャレンじしてみたいなあ、なんて調子にのっちゃいました。

今年は、またいろんな事にチャレンジします。
あ、1日に書いていた、TV出演の第一回目は、新番組『KAMIWAZA』のOpning.
1月8日18:56からテレビ朝日です。是非見て下さいね。
さて、パークプレイスで頂いた皆さんのパワーをしっかりためて、スタートを切ります!
今度はどこの会場で皆さんとお会いできるのか楽しみです。
サインに並んで下さった方で、年々TAOの公演出席回数の記録を更新されている方がいらっしゃいました。今年は何回来られるのかなぁ。

今、久住は雪です。風も強くて・・・吹雪です(涙)寒いです!
今年の冬は、気温の変化が激しいので体調には気をつけてくださいね。


2012年1月 5日

はっとしたこと

相戸 喜代子

ウサギが駆け抜けるように、三箇日のパークプレイスの公演はあっという間に終了した。
正月だからだろうか、皆のテンションもMAXに到達し、二度目のアンコールに答えたときには、お客さんもスタンディングし、一緒に盛り上がって無事終演した。

そんな正月気分もつかの間、久住に戻ると8日の「KAMIWAZA」のテレビ出演に向けての稽古があった。
プロデューサーチェックで、私は自分の驚くべき癖を発見した。
「センターに誰かが来ると引っ込む。自分がセンターのつもりでやれ」
私の心の中で、忘れかけていた何かが呼び起こされた。
YELLOWでやっていたときの、'自分がどうにかしなきゃ'という気持ちはREDの主役がいる舞台によって変に引っ込んでしまっていた。しかも、前回公演のビデオを見たときに、あまりの動きの小ささに自分でもそう感じていたことがあったのに・・・
意識をしていた訳ではないが、どこか無責任に引っ込んでいたのかも知れない。

もっと舞台全体を考え、何を求められているか、どこが弱いのか、しっかり考えて演技が出来る様にまだまだ工夫と知恵が足りないと、明日の稽古から気持ちを切り替えてやっていきたい。
2012年1月 3日

あけましておめでとうございます

谷中 宏康


あけましておめでとうございます


1月1日、新しい一年の始まりです。

なんか、わくわくしますね。


恒例のパークプレイスで演奏をして、帰ってきてからの事です。

毎年、TAOではおとそと言って赤酒を皆社長から一言を貰いながら飲む。そして、更に皆に向けて一言を貰う。

今回僕は二つの事を学んだ。実は日頃から何度も自分達に言ってくれている事なのですが・・・

1つ目は 続ける事

その昔社長がサラリーマンだった頃、サンキューレターといって、お客さんに手紙を一日一枚書くと言うものだ、社員が200人いた中で、3年半続いたのは社長だけだったと言う。

3年半・・・      「スゲー!!!!」


最初は何でも続かない、でも、いつか例えば歯磨きみたいに日課になっていくまでが大変だが、そうなったら今度は逆にそれをしなくなると気持ち悪いという感覚になると言う。

なった人が言うから間違いない。


2つ目は 苦手な事をさらけだし、10個あったら1年で一つでも無くす事

そう、こんな事普通の会社じゃおしえてくれないですよね。

人は、誰でも苦手な事があって気付かないうちにふたをしてしまっている。

それをさらけだして、自分で自覚して改善していく事が大事。


この2つの事、2つともつながるものがあって、苦手な事を得意に変えるまで続けないと変らないわけで、本気で続ける為には、さらけ出す事が必要なきがします。

今年こそは今年こそはといい続けてきた気がする。

「は!!!これも、いい続けたらいつかは・・・・・・・これは違うか。」

今年は苦手な事をさらけ出して、続ける事を実践します。

何をしているかは、ブログで皆さんにお届けします。これも続ける事ですね。

皆さんも何か一つ新しい年になった言う事でやってみませんか?

実は今お笑いキャラで頑張らせてもらっていますが、実は自衛隊時代お笑いが苦手だったんです。何とかしようと思えば何とかなるものですね・・・・なんて。


では、今年も本当によろしくお願いします。


やなっち

2012年1月 2日

新年あけまして

相戸 喜代子

やってきました2012年!
皆さま、あけましておめでとうございます。

というわけで、元旦、大分市のパークプレイスで毎年恒例のイベント公演が行われました!1日2回のこの公演はTAOにとってもこれがないと年が始まらない!というくらいで、皆もそれぞれ気合いの入り方が違います。
円形の池の周り、2階3階までも、開演のずいぶん前からお客さんが集まり、沢山の方々に元旦ライブを一緒に楽しんで頂きました。
この記念すべき1年の初まりを、大勢の方々とお祝いする機会があるというのは、本当に嬉しいしことです。これだけで、なんか良いことが起こりそうなきがします♪

2012年も更なる飛躍の年になると思います。皆さんの力強い応援を胸に、更に素晴らしい舞台をお見せ出来るよう頑張っていきます。
今年も宜しくお願いします!!

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2012年1月 1日

明けましておめでとうございます!!

西 亜里沙

いよいよ2012年がスタートしました。
そして、おなじみになって参りました、「新春パークプレイスLIVE
も始まりました。驚く事に、気がつけばこの新春ライブ、もう9年目に突入!
新年早々、朝早くから車を走らせ駆けつけてくださるお客様は年々増えていて、とても嬉しいです。
毎年こうして、支えて下さる皆さんと一緒に新年を迎えられる事で、今年も更に素晴らしい舞台を作り上げるぞ!と決心します。
今年は辰年、龍が天高く昇るように、大きく飛躍する年にしたいと思います。
パークプレイスが終わったら、早速テレビ出演。
一つは1月17日「NHK歌謡コンサート」もう一つは・・・ごめんなさい。
今はまだ発表できません・・・。OKが出たらすぐにお知らせしますね。
そして1月末からアメリカ3ヶ月ツアー、帰国したら全国ツアー、シンガポール、東京オーチャードホール、キャナルシティでのロングラン・・・またパークプレイスへも戻ってきます。
今年も、各国各地を回り、沢山の方々と出会えるのが楽しみです。
例年12月になると「一年、あっという間だったな・・何にもできてないや・・・」となってしまうので、今年は結果を残せる年にして行きたいと思います。
今を過ごせる事への感謝の気持ちを忘れず、今年もフルMAXで突っ走って行きたいと思いますので、皆さんついて来てくださいね。
さて、パークプレイスは3日まであります。
懐かしい曲や、まだまだ未熟ですが研修生の演奏等もあります、ここでしか見れない、「福袋LIVE」楽しんでくださいね!!
今年は例年にくらべると暖かいですが、サイン会に並ぶお客様の、握手をする手がとても冷たくて・・・風邪等引かないで下さいね。
今年も一年、皆様にとって素晴らしい年でありますように。



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