約5年間続けてきた竹田広報の「TAOコラム」が今回で最後となった。
淋しい思いもあるが、本音で言うとちょっとホッとしている。
TAOが本格的な世界公演をスタートさせた2005年に始まったコラムだが、久住に1年の2ヵ月も居られない過酷なツアー生活をしている我々には、その原稿を送ることも大変な作業であったからだ。
ただ、このコラムを続けることで、我が故郷、竹田市に対する恩返しというか、我々の立ち位置をしっかりと考えさせられる良い機会となった。
TAOの舞台は、人々を感動の渦に巻き込み、心の中に埋まっていた元気の源を呼び起こす魔法のような力がある。日本全国、世界中でTAOファンが急増する中、TAOと共に歩んでいきたい、発展していきたい、という人や企業が久住に移ってきた。その中で観光の減収に苦しむ久住高原を救済してくれる大企業がTAOの里の隣にやってくる。その企業は、「人を町を子供たちを元気したい。」と願い、体験型の観光施設を展開するそうだ。
TAOは、このような人や企業を人間力で誘致する役目を担っているのかもしれない。
TAO代表 藤高郁夫
